【甲子園取材班】第96回全国高校野球選手権大会第7日、17日の第1試合に登場する沖縄尚学。15日は大阪府吹田市の日本生命グラウンドで、初戦となる2回戦の相手、作新学院(栃木)戦に向け、シートノックや打撃練習で調整した。

内外野の連係を確認する沖尚ナイン=大阪府吹田市・日本生命千里山総合グラウンド(国吉聡志撮影)

 比嘉公也監督は、一人一人のスイングをチェックしながら「ボールを見極め、引きつけて振るように」と細かく指示。選手らは、通常より2メートルほど打者寄りの位置から投げる、打撃投手の球を、力強く打ち返していた。

 赤嶺謙主将は「練習で速い球に慣れておくことで、本番ではしっかりボールを捉えることができる」と徐々に実戦感覚が戻ってきたようだった。

 また投手陣4人は、ブルペン入りし、約50球の投げ込み。比嘉監督が見守る中、エースの山城大智や選抜大会でも登板した140キロ右腕の久保柊人も熱のこもった球を投げ込んだ。