名護市辺野古の米軍新基地建設で、沖縄防衛局は16日、キャンプ・シュワブ内の浜でボーリング調査用のスパット台船を組み立てた。17日以降も、台船を海上に設置するなど掘削に向けた準備を続ける。

米軍キャンプ・シュワブの海岸に置かれた、海底ボーリング調査で使用するとみられる台船(右上)と支柱=16日午前11時36分、名護市辺野古で共同通信社ヘリから

 16日は、浮桟橋近くの浜で台船の部品が確認された。周囲では、十数人の作業員がクレーンを使って部品を運ぶなどした。

 シュワブ周辺の海域ではこの日も、反対する市民の船が海上保安庁のゴムボートなどに規制を受けた。民間警備会社の船3隻も確認された。

 掘削は、辺野古崎を囲んで設置したフロートの内側16地点で予定されている。