沖縄防衛局は17日午後、辺野古崎北側の海上に設置したスパット台船の周りを立ち入りを禁止するためのフロート(浮具)で囲い、さらに支柱の足元までネットを張り巡らせた。

海上に設置されたスパット台船の周りをネットで覆う作業員=17日午後6時7分、名護市辺野古(伊藤桃子撮影)

 そもそも浅瀬に近いこの場所は、14日の作業ですでにフロートで囲んでいる。二重三重に厳重な防護策を敷いているように映るが、防衛省関係者は「安全確保が目的で、警備のためだけではない」としている。

 工事に反対するヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は「何をそこまで警戒するのか。膨大な数の船で昼も夜も警戒し、私たちが悪人かのような印象を与えている」と批判した。