【浦添】本物に見えるけど本物じゃない-。いろいろな素材や驚きのデザインで大人も子供も楽しめる展覧会「美術館でわぁぉ!!」が浦添市美術館で開かれている。

作品「赤い手ぶくろ」の迫力に驚く親子連れ=17日、浦添市美術館

 一番の迫力は、壁から垂れ下がる「赤い手ぶくろ」。子供6人ほどが入れてしまう大きさだ。那覇市小禄の宮平辰輝君(11)は「どれくらいかかって作ったんだろう?」。叔母のかおりさん(36)は「この手が夢に出てきたらどうする?」と怖がらせた。

 宮平真璃(まりん)さん(10)が「怖いから行こうよ」と不気味がったのは、よく見ると人間の鼻が付いている洋梨の置物。宮平龍君(13)は、紙袋の表面に立体的な切り絵を施した作品を見て「器用な人だなあ」と声を上げた。

 作品は全部で約65点。展覧会は午前9時半~午後5時(金曜は~午後7時)、月曜休館で9月15日まで。入場料は一般800円、高校大学生500円、小中学生200円。問い合わせは同館、電話098(879)3219。