中小企業の従業員らが加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)沖縄支部の2013年度の特定健診(40~75歳未満)の受診率は被保険者59・5%、被扶養者22・6%で、いずれも5年連続して増えていることが20日、分かった。増加は続いているが、全体の受診率49・6%は国が定めた目標値65%を大きく下回っており、17年度末の達成に向け「まちかど健診」などの取り組みを進めていく。

 事業主や医師の代表、学識経験者らつくる同支部の「健康づくり推進協議会」(通称・福寿うちな~推進協議会、青木一雄議長)が那覇市内で開かれ、報告された。

 同支部の加入者は約52万人。13年度の被保険者の特定健診対象者は14万7876人で、受診者は8万8010人。被扶養者は対象5万4426人で受診者は1万2276人だった。受診者は前年度から6870人増えたが、対象者も8650人増えたため、全体の増加率は1・4ポイント増にとどまった。

 協議会ではこのほか、重症化予防や、おきなわ津梁ネットワークの取り組みなどが報告された。