東北と沖縄の出版社が発刊本を合同で紹介する初の試み「宮城・山形・沖縄共同ブックフェア」が23日、ジュンク堂書店那覇店で始まった。9月中旬まで。

東北と沖縄の出版社が発刊本を合同で紹介する「宮城・山形・沖縄共同ブックフェア」=23日、那覇市・ジュンク堂書店那覇店

 東日本大震災を乗り越えて郷土の本を手掛ける出版社や、ボーダーインクをはじめとする沖縄県内出版元の「沖縄県産本」など約80冊を展示販売。3県内の書店で同時開催される。

 会場では、来場者が地域性豊かな本に見入っていた。宮城県の出版社「荒蝦夷(あらえみし)」の土方正志代表は「読み比べで違いも分かる。東北被災地の思いを沖縄に届けたい」と呼び掛けた。