沖縄県農業共済組合(比嘉俊昭組合長理事)は27日、2013年産サトウキビの支払共済金の総額が約4億2390万円だったと発表した。加入している農家全体が支払った掛け金の3・1倍に当たり、過去10年間で4番目の支払額だった。昨年6月の梅雨明け以降の少雨で全県的に干ばつ被害が目立った。

 地域別では、本島北部が約6054万円、本島中南部は約2億1179万円、宮古が約9856万円、八重山が約5303万円。中南部の支払額の約70%(約1億5500万円)は台風や潮害被害が重なった南北大東島だった。

 1戸当たりの平均支払額は、北部が17万円、中南部は42万6千円、宮古は16万3千円で、八重山は26万7千円。

 13年度の農家負担金は約1億3629万円で支払共済金の約32%。不足分は国の掛け金負担と交付金でまかない、法定積立金(2億2千万円)から4700万円を取り崩して補填(ほてん)した。