県酒造組合青年部は「古酒(クース)の日」の9月4日から約1週間、県内各地で琉球泡盛の古酒の魅力をPRする。北部、中部、那覇・南部、宮古、八重山の県内5カ所の飲食店で、青年部が持参した古酒を片手に「古酒の日」を迎えるカウントダウンを楽しむほか、古酒銘柄を中心に47のラベルでデザインしたのぼり約100本を国際通りに立てるなど、県内外の客にアピールする。

「古酒の日」は「クースで乾杯を」と呼び掛ける県酒造組合青年部の中里迅志部長(中央)、佐久本学副部長(右)、比嘉兼作副部長(左)=27日、沖縄タイムス社

 青年部による古酒イベント開催はことし2年目。27日、沖縄タイムス社を訪れた同青年部の中里迅志部長(神村酒造専務)は「熟成することで香りや甘みが増す古酒のおいしさをあらためて認識することで、『古酒の日』には泡盛で乾杯しようという習慣ができたらうれしい。会話の中に各家庭のクース自慢やクース談義が飛び出し、その文化が広まるきっかけになれば」と期待した。

 会員各社取引のある飲食店や企業にポスターやのぼりを配布するほか、テレビやラジオ、新聞などを通して「古酒」の魅力を発信する。