【名護】米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設で、ボーリング調査が進むキャンプ・シュワブ沿岸付近の海上では、28日午後もカヌーや船に乗った市民らが「海を傷つけるな」などと抗議の声を上げた。

スパット台船を囲むように抗議するカヌーに乗った市民ら=28日午後2時10分、名護市辺野古崎付近の海上

 ボーリング調査のため辺野古崎付近に設置されているスパット台船の周りに13艇のカヌーと船が集まり、「ボーリング調査を即刻やめよ」と書かれたプラカードを掲げて抗議した。

 海上保安庁の巡視船やゴムボートが警戒したが、大きな衝突はなかった。一方、シュワブのゲート前では午後も県内外から多くの市民が集まり、「埋め立てはやめろ」と訴えた。