【西原】西原町議会(儀間信子議長)は29日、臨時議会を開き、名護市辺野古の新基地建設に向けた海上作業について政府と海上保安庁に抗議する意見書をそれぞれ賛成多数で可決した。

 可決したのは、「民意を無視し、辺野古への米軍新基地建設を強行する政府を糾弾する意見書」と「辺野古での海上保安庁による過剰警備に強く抗議する意見書」。政府に対して①辺野古での作業の即時中止②辺野古を含む県内への新基地建設断念③米軍普天間飛行場の早期閉鎖・撤去、返還を求めた。

 政府あての意見書では、議長を除く出席議員17人のうち2人が「普天間の危険性除去の可能性を狭める」などとして反対、4人が退席し、海保あての意見書は1人が反対、6人が退席した。