空手道のプレミアリーグ沖縄大会(主催・世界空手連盟、共催・県)開幕を翌日に控えた29日、会場の県立武道館では、各国の出場選手が公式練習を行った。

本番へ向け組手の調整をするロシア選手=県立武道館(松田興平撮影)

 午前9時から始まった練習では、各自がそれぞれのペースで汗を流し、本番仕様のマットの感触や体の動きをチェックした。

 沖縄県勢選手も約30分の練習を行った。組手84キロ超級の國吉真太郎(沖尚中教)は、2010年の世界学生選手権(セルビア)以来の世界の舞台。「力強い組手をみせたい」と闘志をみなぎらせ、「勝ち負けよりも、見る人の記憶に残る試合をしたい」と力を込めた。

 女子2人もそろって動きを確認。形の照屋真子(琉球大4年)は「自分が学んだ小林流の形で初戦突破を目指す」と意気込む。

 県勢最年少で組手61キロ級の新垣夏紀(浦添高3年)も「いつも以上に緊張するが、外国勢との試合でいろいろ学びたい」と目を輝かせた。