【名護】米軍普天間飛行場の移設に伴う、名護市辺野古の新基地建設で、米軍キャンプ・シュワブのゲート前では1日午前も抗議の市民ら約100人が集まり、「埋め立ては絶対止める」などと訴えた。

新基地建設に抗議し、座り込みに参加する市民ら=名護市辺野古・米軍キャンプ・シュワブのゲート前、1日午前9時38分

 9時半すぎから開かれた集会では、7月の着工からの2カ月間を振り返り、当初は立ち入りできなかった海域の航行が可能になったことなどを抗議行動の成果として確認した。

 ヘリ基地反対協議会の安次富浩共同代表は「戦いを積み重ね、常に前向きに抵抗運動を続けていこう」と呼び掛けた。平和運動センターの山城博治議長も「陸上でも連動して、埋め立て用土砂の搬入は体を張って止める」と意気込んだ。

 一方、シュワブ沿岸部では2基のスパット台船がくいを海中に打ち込み、作業を続ける様子が確認され、抗議の船やカヌーが反対の声を上げた。