沖縄女子短期大学(鎌田佐多子学長)は1日、同大学で会見を開き、大学職員でプロキックボクサーの田嶋はる(30)とスポンサー契約を結んだと発表した。7日に県内で復帰第2戦に臨む田嶋は「この試合に勝って、沖縄での世界戦を実現させたい」と意欲を見せた。

スポンサー契約を結んだプロキックボクサーの田嶋はる(右)と沖縄女子短大の鎌田佐多子学長=那覇市国場の同大

 契約期間は8月1日から来年3月31日までで、契約金額は非公開。同大のスポーツ支援プロジェクトの第1号として支援を受ける。鎌田学長は「高い目標を掲げ、大きな夢に向かって挑戦していく姿に共感した」と説明。「教職員、学生が一体となって応援していく」と約束した。

 埼玉県出身の田嶋は、2007年に東京でプロデビュー。08年には日本タイトルを手にし、10年に一度引退した。11年から沖縄に移住し、同大の教育実践支援センターに勤務している。

 「強豪がひしめくタイ人選手と対戦したい」と今年5月に復帰し、国際ジュニア王者で15歳の伊藤紗弥に判定勝ち。復帰2戦目は、同選手と日本タイトルを懸けて再戦する。「沖縄で活動することに意味がある」と強調する田嶋。「相手との差を見せつけて必ずベルトを巻く」と意気込んだ。