大同火災海上保険の社長、会長を歴任し、全国で唯一の地方損保会社の設立にも貢献した宇良宗真(うら・むねまさ)さんが2日午後6時16分、入院先の那覇市内の病院で死去した。85歳。国頭村宇良出身。告別式は5日午後3時から4時、那覇市松山1の9の1の大典寺で。喪主は長男宗晃(むねあき)さん。

宇良宗真氏

 1957年に明治大学商業部卒業後、琉球火災海上保険、共和火災海上保険などを経て、71年の大同火災海上保険の設立と同時に取締役業務部長に就いた。90年に代表取締役社長に昇任し、12年間務めた。2002年に代表取締役会長、07年から09年まで相談役。1990年から12年間、日本損害保険協会理事。93年には藍綬褒章を受章した。