「一緒に投票に行こうなん」。若者の政治離れ、選挙離れが指摘される中、南城市内の20代、30代の若手を中心にした「南城市明るい選挙推進協議会」が、市のイメージキャラクター「なんじぃ」を使って投票を呼び掛けるPR活動をしている。7日投開票の市議選に向け、ステッカーや横断幕などを使い、最も身近な議会に市民の声を届けようと訴えている。

南城市のイメージキャラクター「なんじぃ」が投票を呼びかけるステッカー

 協議会は約6年ほど休止状態だったが、ことし6月、市選挙管理委員会が市内で活動する若者や市青年連合会、商工会青年部などに声を掛けて再始動した。

 会では「政治は堅いイメージがあり、1人では投票に行きづらい」などの声が挙がったことから、市内外で人気の「なんじぃ」を使ったステッカーを考案した。

 市議選に向けて市内のイベントや量販店などで約千枚を配布。車のリアガラスなどに貼ってもらい、投票率アップを目指す。

 運天貴也会長(41)は「投票権は市民の大事な権利。若い人たちに政治に関心を持ってもらい、市民一人一人の声を市政に伝えてほしい」と呼び掛けた。

 一方、4日からは3日攻防が始まり、各候補者が政策を訴え、投票を呼び掛ける。