【浦添】浦添市美術館前の喫茶室「花うるし」で5日、絵手紙サークル「えのころ草」の作品展が始まった。サークル仲間の古希や還暦を祝うユーモラスな作品から季節の便りまで120点以上が展示されている。観覧無料で19日まで。花うるしの営業時間は午前11時~午後3時で月曜定休。

 会員の西原小夜子さん(64)が描いたのは、汁がしたたりそうなほど熟した真っ赤なトマト。「熟年」と書き添えた。宮城世志子さん(74)は生きのよいタイで「めでたい日は尾頭つきです」とのメッセージ付き。伊佐嘉子さん(71)は春の七草、上原芳枝さん(68)は秋の七草を、びょうぶのようにつなげたはがきに優しいタッチで描いた。

 ほかに「僕は働かないほうが喜ばれる身分なんだ」と描かれた消化器や、「便りの種を飛ばします。待っていてね」と添えた松ぼっくりの絵など、個性あふれる作品が並ぶ。

 同サークルは毎月第1、第3金曜日、内間真理子さん(64)を講師に浦添市立中央公民館で活動しており、会員募集中。問い合わせは宮城さん、電話098(876)1516。