2013年に修学旅行で沖縄を訪れた学校は2496校、43万6334人で前年比12校、4927人増となり2年ぶりに増加した。東日本大震災発生後の振り替え需要があった11年実績を除いて、05年以降は2500校前後、40万~45万人の範囲で推移しほぼ横ばいの状態が続いている。

 県文化観光スポーツ部が5日に発表。旅行社13社から月別のデータ提供を受けて集計した。

 12年は東日本大震災の影響で旅行先を東北方面から沖縄へ振り替える学校が増えた11年実績の反動から3年ぶりに減少しており、13年も前年とほぼ同水準だった。

 校種別では高校が約66%を占めて最多で前年比1・8%増の1656校(33万3091人)。中学校が809校(10万1462人)で1・1%減、小学校が10%増の22校(1433人)、特別支援学校など「その他」は半減の7校(240人)、専門学校も半減の2校(108人)だった。

 修学旅行の入り込み客数は航空運賃の値上がりやJR新幹線などとの競合もあり伸び悩んでいる。県は8月、県外の学校関係者などを招いた沖縄修学旅行フェアを開くなど誘致している。

 14年は2534校(前年比1・5%増)、45万5447人(同4・4%増)の入り込みを見込む。