【西原】坂田小の6年生が3日、山形県最上地域の小学生39人と校内でのエイサーや三線体験、ムーチー作りで交流した。県中部地域と最上地域の交歓は今回26回目。来年1月には沖縄側から3泊4日で最上へ向かう。

「じゃんけんムカデ」をする子どもたち=3日、坂田小

 歓迎会では互いに手作りの名刺を交換した。大城蓮君は「土田廉君」と出会って「同じ名前だ!」。城間永(こう)之助君は「5人に自己紹介したけど全員男の子だ…」と照れ笑いし、西原唯人君は「五十嵐健悟君は自分と同じくらいの身長」と覚えた。比嘉萌鈴(もえり)さんと添盛桃子さんは手をつないで相手を探し、「何て話しかけるの?」と不安げな辻野航大君に佐久川和士(わお)君は「元気にコンニチワだよ!」と笑った。

 家庭科室では、棚原自治会の宮里栄子さん(63)や伊波信子さん(80)ら8人がムーチー作りを教えた。「これ…食べ物?」。最上の子どもたちは黒砂糖味の餅に目を凝らし、「葉っぱの匂いなんだあ」と珍しそうに月桃を嗅いだ。

 坂田小の子どもたちがエイサーを教えるコーナーもあり、石橋梨奈さんは「痛いって言ってね。大丈夫?」と加減しながら最上の女の子に脚半を巻いた。衣装に着替えた最上の子どもたちは「かっけえ!(かっこいい)」と興奮した様子で記念撮影したが、腰を落としてパーランクーをたたく動作には苦心していた。