日本青年会議所(JC)沖縄地区協議会(嘉数勇人会長)は6日、浦添市てだこホールで2014年度沖縄地区大会を開き、フォーラム「沖縄の決断」と題し、エネルギー問題や経済活性化、尖閣諸島問題をテーマに議論を深めた。

 エネルギー問題では琉球大学の堤純一郎教授、東芝コミュニティー・ソリューション事業部の荻田能弘氏、自立経済をテーマに沖縄公共政策研究所の安里繁信理事長、ドーム執行役員の三沢英生氏が登壇。尖閣諸島については東海大の山田吉彦教授、同会議所沖縄地区協議会の漢那憲隆副会長がトークセッションした。

 嘉数会長は「沖縄の未来を考えるとき、われわれ青年の行動が鍵を握る。フォーラムを契機に、さまざまな問題を考えるきっかけにしたい」と述べた。

 来賓で川上好久副知事は「離島県の沖縄はエネルギー、領土・領海問題を抱える一方、アジアの活気を取り込み、日本に貢献できる地域に変貌していく兆しが出てきた」とあいさつ。松本哲治浦添市長は「諸課題について議論を深め、県民に提起し、世論を喚起してほしい」と期待した。