2014統一地方選挙は7日、5市6町13村の計24市町村議員選で投票される。竹富町(8日開票)を除き、即日開票され、同日深夜には大勢が判明する見通し。米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古への新基地建設でボーリング調査が進む中、建設反対の稲嶺進市長を支える与党が過半数を維持できるかどうか全国的に注目されている。期日前投票者数は6万9318人で、有権者に占める割合は14・9%。当日有権者数の見込みは46万4465人。

 辺野古埋め立てを承認し3期目を目指す仲井真弘多知事(75)と、建設に反対し出馬表明予定の翁長雄志那覇市長(63)が、それぞれ県内各地で応援演説に入るなど、統一地方選の結果は11月の県知事選挙にも影響を与えるとみられる。

 議員選挙には24市町村の総定数382人に対し455人が立候補している。現職が302人(66・4%)、新人が137人(30・1%)、元職が16人(3・5%)。年代別では、50代以上が約8割を占める。女性候補者は前回より15人増えているものの、43人にとどまり、全体の1割に満たない。

 辺野古の新基地建設で注目される名護市(定数27)には35人が立候補。現在与党が過半数を占める中、基地建設に影響を与える可能性もあり、与野党どちらが過半数を占めるか注目が集まる。

 統一地方選は8月31日に5市議選、2日に22町村議選が告示され、中城、伊江、渡嘉敷の3村議選は無投票当選だった。

 伊平屋村は9日告示され14日に投開票、うるま市は28日告示、10月5日に投開票される。