将棋の第68回全日本アマチュア名人戦全国大会最終日は8日、東京都品川区の「ゆうぽうと」で行われ、城間春樹さん(沖縄)が初出場で初優勝を果たした。沖縄県勢の優勝は初めて。

 城間さんは決勝で、同じく初出場の石井直樹さん(東京)と対戦。終盤は激しい攻防が続いたが、最後は城間さんが鋭く寄せ切った。

 準決勝で城間さんは早咲誠和さん(大分)を、石井さんは長沢忠宏さん(長野)を破った。

 城間さんは37歳の会社員。プロ棋士を養成する奨励会の元三段で、今回、主要な全国タイトルを初めて獲得した。

 城間春樹さんの話 いろいろな人が応援してくれたので(沖縄県勢の初優勝は)意識した。結果を出すことができて、本当にうれしい。(共同通信)