上間菓子店(豊見城市、上間政博社長)は、総合格闘技のパンクラス(東京、酒井正和代表)と「スッパイマンエナジードリンク」を共同開発し、8日から県内で先行販売を始めた。クエン酸による疲労回復効果など梅の機能性と「スッパイマン」のブランド力で県内外への浸透と販売に力を入れる。

新商品をPRする上間菓子店の上間幸治取締役(右から2人目)とパンクラスの酒井正和代表ら=8日、豊見城市豊崎の同菓子店

 パンクラスは首都圏などで同名の総合格闘技を運営。今年4月、エナジードリンク製造・販売専門の新会社を発足し、相手方ブランドとして製造するOEMで自社商品の普及、増産を強化している。

 上間菓子店が、格闘技の砂辺光久選手のスポンサーになっている縁で今年4月、「梅といえばスッパイマン」と着目、OEM生産を打診した。

 エナジードリンクは炭酸入りの栄養ドリンク。女性を意識し、クエン酸のほかノンカロリー、保存料不使用、無着色などの機能を備え、スッパイマンの後味を残した商品に仕上げている。

 190ミリリットルのショート缶で税込み200円。初回製造本数12万本で年間100万本の売り上げを目指す。

 8日、豊見城市豊崎で会見したパンクラスの酒井代表は「プロモーション次第で年1千万本販売も夢ではない」と強調。菓子店の上間幸治取締役は「2年目は県外販売が中心になる」と意気込んだ。