【大宜味】塩屋小学校(濱川栄優校長)とNPO法人やんばる舎(宮城良治代表)は夏休み期間中、「屋古のチョウ観察会」を大宜味村屋古で開いた。昨年の観察会では5科31種、今回は9種多い5科40種のチョウが観察された。

チョウの観察に取り組む子どもたち=大宜味村屋古

 塩屋小では2011年度からやんばる舎の協力を得ながら「自然観察クラブ」を立ち上げ、塩屋湾周辺の自然保護活動に取り組んできた。「屋古のチョウ観察会」は、昨年度から始まり、本年度はチョウの食草の栽培や植樹にも取り組んでいる。

 これまで指導してきた市田豊子さんは「子どもたちは年々、多くのチョウや生き物がいる地域の良さに気がついてきている」と手応えを感じている。

 参加した座喜味小町さん(6年)は「去年よりチョウの数が増えていてびっくりした。自分の住んでいる屋古にはたくさんのチョウがいるので、これからもチョウが住める環境を守り観察を続けたい」と話した。(倉持有希通信員)