【宮古島】来年1月31日開通予定で、通行無料の橋としては国内最長となる伊良部大橋(総延長4310メートル)の連結式が9日あり、参加した地元や関係者ら約180人は橋がつながったことを祝った。工事は舗装や転落防止柵の設置など仕上げ作業を残すのみとなり、島の地域活性化への期待が膨らんでいる。宮古島と伊良部島を結ぶ大橋の総事業費は395億円。

宮古島を背に、伊良部大橋の連結を喜び、万歳する関係者=9日、伊良部大橋工事現場(新垣亮撮影)

 同日の連結式では発注者の県のほか、宮古島、伊良部島の関係者らも出席。神事で橋の連結を祝い、これまでの安全に感謝した。

 県の當銘健一郎土木建築部長は「島の振興や地域発展を図る夢と希望のプロジェクトとして、完成に大きな期待が寄せられている」とあいさつした。

 下地敏彦宮古島市長は「宮古圏域全体の活性化に向け、新しい歴史の一ページになった」と喜んだ。