大韓航空の100%子会社で格安航空会社(LCC)のジンエアー(ソウル市、馬元CEO)は12日、現在毎日1往復している那覇-ソウル(仁川)線を、10月26日から1日2往復に増便すると発表した。ことし1~8月までの平均搭乗率は80%に迫り、利用客数が堅調に推移しているという。

 ジンエアーは2012年12月に沖縄路線を就航、ボーイング737-800型(180人席)を使用する。増便は月~土曜日の往路午前7時45分ソウル発、復路午前11時那覇発、日曜日の往路午後2時5分ソウル発、復路午後5時20分那覇発-の1日1往復分。増便に伴い既存の運航ダイヤも変更する。搭乗率70%以上を目標にしている。

 同社の担当者は「供給量を増やすことでさらに需要を伸ばせると判断した。価格の面でも利用しやすく搭乗率を高められる」と期待した。

 県によると、韓国では沖縄でロケをした映画やドラマの放映で沖縄の認知が高まり、旅行需要が高まっているという。現在就航中のアシアナ航空とジンエアーのほかにも就航を検討する航空会社が複数あり誘致に力を入れる考え。