那覇署は14日、酒を飲んで車を運転し赤信号を無視したとして、在沖米海兵隊の上等兵(20)を道交法違反(酒酔い運転、信号無視)の疑いで逮捕した。同署の調べでは、呼気から基準値の約3倍のアルコールが検出されたが、「覚えていない」と容疑を否認しているという。

 同署によると、14日午前3時45分ごろ、那覇市古島のパイプライン付近で巡回中のパトカーが容疑者の車を不審に思い停止を求めたが、逃走。追跡から約20分後、車は同市東町の国道330号から旭橋交差点へ赤信号を無視して侵入し、明治橋方面から北上中のタクシーに衝突した疑い。逃走の際、別の複数の車両と接触したとみられている。

 タクシー乗務員は頭などを打撲する軽傷を負ったといい、同署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)などの疑いも含め調べる。

 追跡中の事故について、同署は車間距離や速度などは適切だったとし「追跡方法に問題は無かった」としている。