【山城博明通信員】日本ボリビア外交樹立100周年、オキナワ移住地入植60周年、国立劇場おきなわ10周年を記念して琉球芸能南米巡回公演が8月24日、オキナワ移住地のオキナワ日本ボリビア協会の文化会館ホールで行われた。主催は国際交流基金、共催国立劇場おきなわ、在ボリビア日本国大使館、在サンタクルス出張駐在官事務所、オキナワ日本ボリビア協会。

多くのボリビアの人たちを感激させた琉球芸能南米巡回公演=オキナワ日本ボリビア協会文化会館ホール

 沖縄からの芸能団来訪はめったに無いことから会場には大人、子供200人余りが駆け付けた。最前列に座った1世のおじぃ、おばぁたちは郷里沖縄の芸能「かぎやで風」「八重瀬の万歳」「瓦屋」「棒しばり」など次々と披露される演目と、久々のウチナーグチでの公演に感激し眼に涙を浮かべる人もいた。

 2世、3世の子供たちも普段から祖父母のウチナーグチを聞いているので、舞台で繰り広げられる笑いのところでは意味を理解し笑っていた。オキナワ移住地では日常からウチナーグチでの会話が交わされているので演目披露では爆笑、指笛が続いた。

 会場を後にするおじぃたちに感想を聞くと「ヌチグスイ」、「感動、感激です」と大喜びだった。