【名護】名護市は9日、公認キャラクターに「名護親方(なぐうぇーかた)」が決まったと発表した。今後、国内外へ名護の魅力をPRしてイメージアップを図り、地域活性化につなげるための「特命大使」の役割を担う。

名護のゆるキャラに決まった「名護親方」

 公式デザインの選定は、市観光協会が主体となって進めてきた。昨年11月からことし2月まで公募し、県内外から537点の一般応募があった。3月に市役所で市民投票(608票)を実施。同月の最終審査会を経て、宮古島市の垣花昭彦さんのデザインに決定した。

 審査員評価では「名護親方である程順則をモチーフにすることで、六諭衍義(りくゆえんぎ)を活用しながら、他の地域にはない名護の魅力を発信できる」としている。「名護親方」は今後、市内外の公式行事やイベントなどでPRする予定。

 9日の定例会見で発表した稲嶺進市長は「程順則は、名護では学問、道徳の神様のような存在。精神的に大きな支えで、親しまれている。今後、PRの場所で活用していきたい」と話した。