【浦添】キャンプ・キンザー北側のカーミージー地区周辺(港川)を整備する浦添市の「まちづくり構想策定支援事業」について、計画が大幅に縮小される見通しであることが16日、分かった。地主との間で土地の売却価格をめぐる交渉が難航し、土地取得のめどが立たなくなったことが原因。浦添市議会で同日、比嘉讓治議員の一般質問に対し、下地節於企画部長が明らかにした。

カーミージー地区周辺の整備事業

 計画では、カーミージー地区(約2ヘクタール)に高齢者や発達障がい児の支援施設、市民活動交流センターを造るほか、港川市民グラウンド跡地区(約5千平方メートル)にテニスやフットサル用の屋外運動場を整備する予定だった。今後は全体的に見直すが、カーミージー地区の北端は地主が売却の意向を示しているため、予定通りカヌー教室や海の観察会ができるように整備したい考え。

 市は2014年度、設計図作製のため防衛省から調査費2800万円を取り付けていた。