全国の特産品を集めた展示会「第16回グルメ&ダイニングスタイルショー秋2014」で、石垣の塩(石垣市、東郷清龍代表)の「まぐろのおだし」がフード部門で大賞を受賞した。請福酒造(石垣市、漢那憲隆社長)の「ゆずシークヮーサーリキュール」はビバレッジ部門で準大賞を受賞。同展示会での入賞は県内で初めて。

フード部門で大賞を受賞したまぐろのおだし

入賞した石垣の塩の東郷代表(前列右から2人目)と請福酒造の座安課長(後列右から3人目)=4日、東京ビッグサイト

ビバレッジ部門で準大賞を受賞したゆずシークヮーサーリキュール

フード部門で大賞を受賞したまぐろのおだし 入賞した石垣の塩の東郷代表(前列右から2人目)と請福酒造の座安課長(後列右から3人目)=4日、東京ビッグサイト ビバレッジ部門で準大賞を受賞したゆずシークヮーサーリキュール

 同展示会は3~5日、東京ビッグサイトで開催された。71社が出展し、食品卸売業や外食・サービス業のバイヤーなどに商品を売り込んだ。3日間で2万5千人が訪れた。

 来場者の投票で選ばれた商品から、フードコーディネーターなどで構成する審査会が大賞と準大賞を選出した。

 まぐろのおだしは、与那国産マグロと波照間の黒糖、石垣の塩を原料に製造。無添加にもこだわった。東郷代表は「プロのバイヤーに選んでもらい、大きな励みになる。今後も地元の特産品を全国に売り出していきたい」と喜んだ。

 ゆずシークヮーサーリキュールは、ゆずとシークヮーサーの酸味が特徴。座安一樹営業課長は「受賞をきっかけに全国での売り上げ向上につなげたい」と意気込んだ。

 同展示会には、県中小企業団体中央会がブースを設け、県内から石垣の塩、請福酒造を含む4社が出展した。