-県民投票で辺野古移設反対となった場合、県外移設を求めるか。県内の他の地域も認めるのか。

 「まずは、県民投票を6カ月以内に行う。内容は辺野古に反対か賛成かの二つから一つを選んでもらう。賛成なら現在の辺野古移設を継続する。反対なら辺野古問題は中止・撤回をして政府と交渉し、セカンドプランを提案したい」

 -県民投票で反対となっても政府が辺野古移設を強行する場合、独立論も視野に入れるのか。

 「二者択一の県民投票で決めたことを、政府が無視して力ずくで辺野古を進めることは絶対にあり得ないと思う。それが何を意味するか、安倍晋三首相が一番存じ上げていると思う」

 「それでも県民の意思を無視して強引に続ける場合は、独立の県民投票も選択肢としてあると申し上げている。セカンドプランがあることを政府に示しながら県民投票をしなければ、意義がない。ただ、私が独立論者であるわけではない」

 -立場を明言しないのは問題の先送りでは。出馬を疑問視する声もある。

 「私が出るか出ないか疑問を持っているのは君(記者)だけだ。知事になって6カ月以内に県民投票をやるどこに先延ばしがあるのか、逆にお聞きしたい」

 「この前の知事選でも仲井真弘多さんは(辺野古移設)反対と言って賛成に回った。衆院選でも反対を言った方々が賛成に回った。政治家が選挙のときに話した言葉が逆になった事実が何度も繰り返されている。政治家が賛成、反対を言っても、大田昌秀知事から仲井真知事まで何一つ解決しなかった。この問題を終わらせるなら賛成、反対ではなく、どうやったらこの問題を終わらせるのか明確に提案できる人が知事にならなければ、同じ混乱が起きる」