県文化観光スポーツ部が19日発表した8月の入域観光客数は、前年同月比3・6%増の73万1200人となり、8月の過去最高を更新した。国内客は台風の影響で微増だったが、クルーズ船の寄港回数増などで外国客が伸びた。8月の70万人台は2年連続、前年同月超えは23カ月連続。

 9月は2度の連休のほか、海外客は中華航空の台北-那覇の機材大型化、シンガポールからのチャーター便、クルーズ船の寄港回数の大幅増があり、国内外とも前年を上回る見通し。

 国内客は0・3%増の64万7千人。沖縄観光のトップシーズンで中旬以降は持ち直したものの、上旬は台風11、12号の影響で前年同月を下回るペースで推移し、前年並みだった。東京、名古屋で伸び、関西、福岡が減少した。

 海外客は空路、海路とも好調で推移し39・4%増の8万4200人。台湾が最多で3万8700人(32・1%増)、香港1万1千人(17%増)、韓国1万人(38・9%)と続いた。