自民党県連は20日、11月26日投開票の知事選挙と同日選挙の公算が大きい那覇市長選挙の候補者選考委員会(委員長・国場幸之助衆院議員)の第2回会合を開き、24日に候補者を最終決定する日程を決めた。

 会合では国場委員長が19日に聴取した県連所属の医療や建設など各業界の職域支部十数団体の意見を報告。自公体制が組め知事選への波及効果を期待できる候補者との選考基準に加え、自前の後援会組織を持ち即戦力となる人物を選ぶ方針を確認したが、すでに名前の挙がっている5氏からの絞り込みには至らなかった。

 選考は県議会副議長の翁長政俊氏(65)を軸に進む見通しだが、元参院議員の西銘順志郎氏(64)を推す声もある。

 国場委員長は会合後、記者団に対し「作業が遅れているので早急に決めたい。最後は投票ではなく全会一致が原則だ」と述べた。