システム開発のレキサス(比屋根隆社長)は、タブレット端末などをかざすと3次元の映像や音楽を映し出すAR(拡張現実)アプリを使い、絵画を立体的に表現する技術を開発した。沖縄県立博物館・美術館で開催中の内間安瑆(あんせい)氏の木版画作品展で公開している。

タブレット端末に映し出された3次元映像。右側の作品から絵の断片が浮き出てきている(レキサス提供)

 内間氏の作品「ForestByoubu(Autumn-Stone)」にスマートフォンやタブレット端末をかざすと、音楽とともに作品の断片が動きだす。レキサスの安田陽氏は「立体的な映像を直感的に楽しむことができる」「これまで芸術に興味のなかった人も美術館に訪れるきっかけになればと思う」と話した。

 作品展は11月9日まで。問い合わせは県立博物館・美術館、電話098(941)8200。