韓国の格安航空会社(LCC)チェジュ航空とティーウェイ航空2社が12月、那覇とソウルを結ぶ定期便を就航させる。ソウル-那覇間は1992年4月にアシアナ航空が就航、2012年12月からLCCのジンエアーも定期便を運航しており、2社の参入で、同路線は週35便の運航体制となり、提供座席数は週7217席に拡大する。

 ティーウェイは昨年から今年3月までにチャーター便を運航、成果を踏まえ定期便化を決めた。一方、チェジュの那覇への運航実績はなく、初便で定期便初就航となる。

 チェジュ(189席)は12月1日、ティーウェイ(186席)は同25日に就航、両社とも週7便を運航する。

 韓国からの観光客は例年、冬場のゴルフ客が多く、沖縄県や沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は現地での誘客プロモーションに力を入れてきた。両社の直行定期便の新規就航を記念して、初便到着時に那覇空港国際線ターミナルで歓迎式を開き、乗客を出迎える予定。

 OCVBは「4社の競合でサービス向上と販売価格の低下で韓国客のさらなる誘客につながる」と期待している。