【宮古島】参加者が輪となり打楽器を演奏、即興的にアンサンブルを作り上げる「ドラムサークル」の宮古島キャンプが10月11、12の両日、宮古島市内で開かれる。全国各地で広がりつつあるドラムサークルだが、県内でのキャンプ開催は初。主催のドラムサークル宮古島は「子どもから大人まで誰でも初心者でも演奏を楽しめる。その時限りの音楽を作り上げる楽しさを知って」と参加を呼び掛けている。参加申し込みは30日まで。

キャンプへの参加を呼び掛けたドラムサークル宮古島のメンバー=宮古島市内

 ゲスト講師にドラムサークルファシリテーター協会(DCFA)の副理事長で昭和音大講師の石川武氏、「日本のサンバの父」といわれるブラジル出身のダミアォン・ゴメスデソウザ氏。

 ドラムサークルは誰でも簡単にたたけるパーカッションなどで輪をつくり、演奏をする。ファシリテーターと呼ばれるガイド役がリードするため、経験や年齢も問わず、楽しめるという。主催のドラムサークル宮古島は昨年夏に結成。市内在住の打楽器奏者や音楽教諭らでつくる。

 2日間の日程では、基礎講座など、レベルに合わせたレクチャーを実施。最終日の12日には、宮古の自然を満喫してもらおうと、与那覇前浜ビーチでの野外演奏もある。

 打楽器奏者の普天間健さんは「歴史は浅いが、県内のドラムサークルの輪も広げていきたい。即興的な音楽で参加者は仲良くなることができる」と言う。下地真喜子さんは「海のロケーションでの演奏も楽しんでほしい」と話す。

 ドラムサークル宮古島では、県内外からの多くの参加者を募っている。2日間の会費は1万円(受講料や楽器レンタル料、食事代込み)。プログラムの一部参加もできる。

 「ドラムキャンプ宮古島2014」の問い合わせは、事務局、電話090(1943)6969。