沖縄食糧(浦添市、竹内聡社長)はこのほど、パックごはんの新商品「ふっくらごはん ゆめぴりか」を発売した。無菌包装米飯の製造を手がける富山県のウーケ(藤尾益造社長)と共同開発した沖縄限定の商品。原料の品質の高さを証明する北海道生産者の形成協議会認定マーク付き。藤尾社長は「こだわりの水で炊いた添加物不使用の商品。沖縄で人気のゆめぴりかをさらにおいしく手軽に食べてほしい」とPRした。

ゆめぴりかのパックごはん商品を共同開発した沖縄食糧の中村徹専務(中央)とウーケの藤尾益造社長(右)ら=25日、沖縄タイムス社

 超軟水(硬度28~29)の良質な湧き水を高温加熱処理して使用。酸味料などの添加物を使わず、無菌状態で製造。ごはん本来の風味を楽しむことができるという。価格は3パックで税込み311円。

 県内量販店で22日から販売しており、来年3月末までの初年度で20万食の販売を目指す。沖縄食糧の中村徹専務は「湧き水とお米だけで炊飯した、匂いも食感もおいしい商品。多くの県民に味わってほしい」と話した。

 ゆめぴりかは2009年11月に沖縄食糧が県内で120トンを販売して以降、取扱量を増やし、13年産は1400トンを販売。定番のこしひかりより、もちもちとした食感で県内で人気が高いという。