那覇市副市長の城間幹子氏(63)が26日、那覇市内で記者会見し、11月16日投開票の県知事選と同日選挙の公算が大きい那覇市長選に正式に出馬することを表明した。城間氏は「私たちの子や孫、これから生まれてくる子どもたちが愛着の持てる『風格ある県都・那覇市』のまちづくりに向けて市民と心を一つにして歩みたい」と決意を語った。

那覇市長選への出馬を表明する城間幹子氏=26日午後3時すぎ、那覇市の沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ

 城間氏は市政運営について現市政の継承を挙げた上で、「30年余にわたる教職経験で培った人材育成や教育現場の組織の長として得たノウハウを生かしたい」と強調。

 那覇市に求められることとして「全県民でつくり上げた沖縄21世紀ビジョンの実現に向け、県と連携して推進する責任と役割がある」などと訴え、中心市街地の活性化や待機児童問題などの課題に取り組む方針を示した。

 会見には現職市長で知事選へ出馬表明した翁長雄志氏(63)も同席した。

 城間氏は1951年1月生まれ。伊是名村出身。宮城教育大卒。鏡原中校長、香港日本人学校中学部校長、那覇市教育委員会学校教育部長、市教育長などを歴任。2014年4月から現職。