沖縄初開催となる聴覚障がい者のスポーツ大会「第48回全国ろうあ者体育大会」(主催・全日本ろうあ連盟)の開会式が26日、那覇市の県立武道館で開かれた。全国の代表選手団が北海道から沖縄まで順番に行進。競技ごとの優勝旗を返還し、27日からの競技に向けて気持ちを高めた。

開会式で、全選手を代表して手話で宣誓する高良美樹さん(右)と昌莉さん=県立武道館

 選手宣誓は沖縄選手団の高良美樹さん(23)=女子バレーボール=と昌莉さん(20)=軟式野球=の姉弟が務めた。「磨いてきた力と技を発揮し、相手を尊敬するとともに互いの友情を深め、全力で闘うことを誓います」と、力強い手話で宣言した。

 大会には沖縄を含め全国から1232人が参加。27、28日の2日間、那覇や浦添など5市1町で野球や陸上など10競技が行われる。県勢は軟式野球、卓球、バレーボール、陸上、テニス、ボウリングの6競技に56人が出場する。