「土着の唄が消えたらその国の言葉も消える。民謡がなくなれば、しまくとぅばは急激に変わるだろう」。沖縄市の老舗音楽店キャンパスの備瀬善勝社長(75)は民謡には沖縄の言葉文化が宿っていると話す。終戦後、多くの民謡唄者が集まったコザでは日常生活の様子をうたった多くの民謡が作られた。