【中城】中部南地区の広域火葬場建設計画で、5市町村による建設検討委員会は28日、候補地となっている中城村安里で住民説明会を開いた。周辺地域を含め約110人が参加した。

 検討委は、5市町村には民間施設を含めて火葬場がなく、遠隔地の施設を利用している現状を説明。安里が候補地となったことについて、5市町村からのアクセスや景観の良さなどが理由に挙げられた。

 候補地は県道35号沿いで、2006年に大規模な地滑りがあった場所となっている。

 参加者は住宅が近いことから、「どうして集落で、地滑り地帯に造るのか」「周辺から建物が丸見え」などと反対の声があった。利便性から賛成する意見も出た。

 安里区の新垣善功自治会長は今後、総会を開き、対応を検討する考え。