【那覇】10月31日から始まる「首里城祭」(同実行委員会)の琉球王朝絵巻行列などで国王役に選ばれたうるま市の会社員、照屋大地さん(20)と、王妃役に決まった糸満市の教員、大山万里奈さん(25)が25日、那覇市役所に翁長雄志市長を訪ね、認定書を受け取った。

国王に認定された照屋大地さん(右)と王妃の大山万里奈さん=25日、那覇市役所

 赤色の鮮やかな衣装を着た2人は国王14人、王妃29人の応募者の中から選ばれた。2人は国王の貫禄、王妃の優雅な雰囲気を漂わせながら、報道陣に首里城祭の成功をアピールした。

 照屋さんは「組踊もやっているので、その経験も生かしながら世界中の人に沖縄の歴史や文化を伝えたい」と意気込み、大山さんは「私は、読谷山王子の子孫と聞いたので応募した。本番でも責任を持って王妃を務めたい」と笑顔で語った。

 2人の主な出演予定は「冊封儀式」(11月1日午前11時40分~、首里城公園、国王のみ)、首里城祭「琉球王朝絵巻行列」(同2日午後12時半~、国際通り)、琉球王朝祭り首里「古式行列」(同3日午後12時50分~、首里城公園出発)。