【金武】災害時の避難や災害への備えのため、金武町の仲間一町長とキャンプ・ハンセン司令官のショーン・マックブライド大佐が29日、ハンセン内への立ち入りを認める協定を結んだ。

協定を結んだショーン・マックブライド米国海兵隊大佐(右)と仲間一町長

 災害時や避難訓練時などに、金武町伊芸のハンセン内高台を一時避難所として利用できるようになるほか、金武町金武のゲート46からゲート1までが避難経路として解放される。

 マックブライド大佐は「協定は、私たちがこれまで培ってきた強固な相互援助の体制を正式なものとする。事前に災害へ備えることが最善の防護策で、大きな一歩となる」と期待した。

 仲間町長は「海抜の低い地域では、高台へ早急に避難できる避難通路と避難場所の確保が必要だった。合同避難訓練を通じて、町とハンセンとの協力関係が一層深まるものと期待している」と感謝した。