重い心臓病で、心臓移植が必要な北谷町の松島良生(らい)君(12)の米国渡航手術費に役立ててもらおうと、非営利ボランティア団体「琉球之風」(大城勇会長)は29日、寄付金40万円を沖縄タイムス社へ託した。近く「らい君を救う会」に届けられる。

豊平良孝沖縄タイムス社長(左)に寄付金を託した琉球之風の大城勇会長(中央)と新垣徹理事=沖縄タイムス社

 40歳前後の経営者らでつくる同団体が、社内や取引先などに広く呼び掛けて集めた。大城会長は「われわれの活動が、少しでも募金に対する県民の啓発につながればうれしい」と話す。新垣徹理事は「(良生君は)サッカーが好きだと聞いたが、本来なら体のことなど気にせずサッカーに打ち込む年ごろ。早く手術をして元気に戻ってきてほしい」と望んだ。