沖縄労働局(谷直樹局長)が30日発表した8月の有効求人倍率(季調値)は0・74倍で、前月より0・03ポイント改善し、本土復帰以降の最高値を3カ月連続で更新した。単独最下位を脱し鹿児島、埼玉県と並び、雇用情勢の改善傾向を印象づけた。

 新規求人数(原数値)は7620人で前年同月比で6・3%増。産業別ではエステやクリーニングなど生活関連サービス業・娯楽業が53・3%増、運送業・郵便業41・1%増、製造業28・3%増と続いた。

 新規求職申込件数(原数値)は6462件で、35カ月連続で減少した。

 一方、県統計課が同日発表した8月の完全失業率は6・6%(原数値)で、前年同月と同水準だった。就業者は前年同月より1万3千人減の63万5千人。完全失業者は千人減の4万5千人だった。