【東京】首都圏の沖縄料理店をネットワーク化する「東京 島のわ通信」の発足会見が30日、東京・有楽町の沖縄観光コンベンションビューロー東京事務所であった。沖縄関連の物産や観光、音楽情報の発信にネットワークを活用し、県産品の販売促進や観光振興などにつなげる。沖縄料理店への誘客に結びつく取り組みも進める。

「東京 島のわ通信」をアピールする総合プロデューサーの増山徹さんら(後列右から2人目)=30日、東京交通会館

 県産食品卸売りの香那ホールセール、沖縄音楽情報のウェブサイトを運営するハブコネ、商社のJALUXが共同で運営する。

 首都圏に約600店あるといわれる沖縄料理店は、沖縄ファンらが多数訪れ、情報収集の場となっている。その特性に着目し物産や観光、イベント情報のチラシやポップ、ポスターを参加店に置く仲介をし、沖縄のミュージシャンの店内ライブのプロモーションも手掛ける。

 沖縄料理店向けには、外国語表記のメニュー作りや、知られていない食材を使ったメニューの開発なども支援。来店者数や県産食品の取扱量の増加も目指す。

 現在、52店舗が参加を決めており、今後も増える見通し。香那ホールセールの宇根良樹社長は「告知効果のある媒体として店舗ネットワークを生かし、情報発信や製品づくりに生かしてほしい」と話した。

 ウェブサイトは1日開設。www.shimanowa.jp