ピザハウス(北谷町、伊田典充社長)は10月1日から自社専用庫で2~3週間、乾燥熟成させた牛肉「ドライエージングビーフ」を使用した新しいステーキメニューを県内のピザハウスジュニア9店舗で発売する。225グラム、税込み1640円。毎日数量を限定し12月31日まで発売し、売れ行きを見て定番商品にするか判断する。

自家熟成サーロインステーキをPRするピザハウスの坂本昭司専務取締役総料理長(中央)と伊田典充社長(左から2人目)ら=29日、県庁

 同社は2012年から県の助成事業を受け、県産業振興公社や食品の微生物検査などを手掛けるトロピカルテクノプラスなどの協力を経て牛肉のドライエージング専用庫を設置した。

 テクノプラスの調査で、製造した熟成牛肉は、うま味の指標となる遊離アミノ酸の量が2倍に増加。

 やわらかさを示す伸展率も50%増え、香り成分の種類や量も増えた。

 29日の会見で伊田社長は「高価なドライエージングビーフを沖縄でリーズナブルに食べていただける」とし、坂本昭司専務取締役は「貴重な食感と香りを楽しんでほしい」と来店を呼び掛けた。