【宮古島】「お父さん、お母さん、交通ルール守ってね」-。宮古島署(平良英俊署長)と宮古島地区交通安全協会(宮里敏男会長)が、「交通安全レター作戦」に取り組んでいる。宮古島市内の子どもたちに、両親宛てに交通安全メッセージとして手紙を書いてもらい、各家庭に届ける。メッセージは飲酒や携帯電話を使用しながらの運転はやめて、などと呼び掛けている。

関係者に見守られ「手作りポスト」に両親宛てのメッセージを投函する子どもら=宮古島署

 市内の学童などの子どもたちに手紙を書いてもらい、手作りの「赤ポスト」に投函(とうかん)してもらう。切手を貼った手紙は後日、子どもたちの家庭に届けられる。家庭内で交通安全について考えてもらおうと企画された。

 9月25日には、ひばり学童(下地順子代表)の子どもたち約30人が手書きのメッセージを投函した。

 「携帯電話をかけながら運転しないで」「車の中でたばこを吸わないで」「おなかの赤ちゃんも心配してね」「飛び出しにも注意」などとそれぞれが思い思いに両親へ交通安全ルールを守ることを促している。

 投函式で平良署長は「お父さん、お母さんは子どもが大好き。皆さんの言葉が何よりも心に響く」と感謝。宮里会長は「皆さんも横断歩道を渡るときは、手を挙げる習慣も身につけて」などと呼び掛けていた。

 同署は子どもたちを対象にしたレター作戦を今後も継続していくという。