【東京】沖縄県議会(喜納昌春議長)の米軍基地関係特別委員会の新垣清涼委員長らは10日、防衛省を訪れ、若宮健嗣防衛副大臣に元米兵暴行殺人事件を受け5月26日に可決した意見書を手渡し抗議した。

若宮防衛副大臣(左から2人目)に意見書を手渡す新垣県議(同3人目)=10日、防衛省

 新垣委員長は、遺族に謝罪と補償を行うことや米軍人軍属の犯罪防止のための対応を協議すること、普天間飛行場の県内移設断念、在沖米海兵隊の撤退、日米地位協定の抜本改定などを求めた。

 若宮副大臣は「昨日再逮捕された。明らかになればなるほどきちんとした対応を求めないといけない。強い憤りを感じる。米軍ともしっかり調整して再発防止に努めて参りたい」と述べた。