日本サッカー協会は4日、国際親善試合に臨む日本代表の追加メンバーに、J1名古屋のMF田口泰士(23)=小禄中-千葉・流通経済大付属柏高出=を招集したと発表した。けがで参加を見送ったDF吉田麻也(サウサンプトン)に代わって初の選出。県出身選手のA代表入りは、2006年の我那覇和樹(宜野湾高出、現J2讃岐)以来2人目。

田口泰士

 プロ6年目で念願の日本代表入りを果たした田口は「突然のことで、正直驚いている。どのポジションで出場するか分からないが、出るからには試合を楽しみたい」と胸を躍らせた。

 日本代表は、ジャマイカ戦(10日・新潟県デンカビックスワンスタジアム)とブラジル戦(14日・シンガポール)に臨む。

 ■田口泰士(たぐち・たいし) 1991年3月生まれ。那覇市出身。小禄南小6年でU-12、小禄中3年でU-14日本代表入り。流通経済大付柏高では、2年時に全日本ユース選手権と全国高校選手権の2冠を達成。3年時は主将を務め、全国高校総体で優勝を果たした。2009年にJ1名古屋入団。今季は主にボランチとして22試合に出場し、1得点を挙げている。174センチ、65キロ。